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魂の自由4

体現シリーズ シャウド9
魂の自由4 セント・ジャーメインとトバイアス特集
クリムゾン・サークル 2005年4月2日

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注: トバイアスは、今回のシャウドは、Q&Aの冒頭部分まで含めて、完全なメッセージとなる、とコメントしています。Q&A冒頭部分を併せて、お読み下さい。
トバイアス: そして、このように、親愛なるシャーンブラよ、私たちはあなた方のギャザリングの空間に、そしてあなた方のこの、聖なるシャーンブラ・ルームに入ります。今日は少し、入るのに時間がかかりました。というのも、エネルギーがとても高く、活発だからです。私たちはカウルダーの内側に、あなた方1人1人の内側に滑り込むのに、ぴったりの、エネルギー的な「間」をみつけなければなりませんでした。ああ、そうです。私たちは(シャーンブラ)ルームにいる他の皆さんの中にも、同じように一緒にいます。

私たちがいかに、あなたの内側に存在できるかを少しの間、感じて下さい。私たちが内側、と言う時には、単にあなたの肉体のことを言っているのではありません。私たちが言っているのは、私たちが、エネルギーをあなたと一緒にする、合一のことを言っているのです。私たちは意識の融合について言っているのです。そうすることで、ともに ‐ あなた方1人1人と、たとえあなたがここでは全くの新人でも、今まで聞いたことがなくても ‐ 私たちはあなたとつながり、あなたは私たちとつながり、そうすることで私たちはこのメッセージをあなたに戻してあげることが、他の人間たちに戻してあげることができるのです。

とても多くの、他の多くの人間が、あなたが創造したこの道を歩いて行くでしょう。多くの、多くの人間たちが、自らのアイデンティティを、自らの真実を、自らの自己を求めて、こちらにやって来るでしょう。あなたが現在、私たちすべてと一緒に参加することでやっているのは、その道を創造する手助けなのです。

しかし、それは単に他の人間たちのためだけではありません。お分かりですね。天国には地球に肉体化したことのない大勢の天使がいます。彼らは待っています。彼らは、ちょうど良い時を、ちょうど良い空間を待っているのです。あなたが歩いて来た靴に自分たちも入るのを待っているのです。彼らは自分たちのエネルギーを物質へと持って来るのがどんなものか、学ぶのを待っています。食べ物を味わうのを待っています。時間と空間の枠組の内側で生きるのを待っているのです。彼らはその体験を獲得するために、自分自身のより良い理解へ到達するために、それをするのです。

あなたがここで創造したことは、この地球という舞台すべてを創造したのは、途方もないことです。そうすることであなたはここにやって来て、あなたの体験を再現することができるからです。体験というのは、あなたが肉体を持たない存在だった時の体験です。それらをここで再現するのです。あなたがそれらを再現するにつれ、あなたは異なる理解を、異なる見解を獲得します。それはまるで、写真を撮り、10年後にその中に戻ることができるようなものです。その写真の、まさにその中に戻って入り、それを再現するのです。ただし、異なるやり方でするわけです。異なるというのは、ここでは、エネルギーを、重力を、密度を遅くするということになります。あなたはここに戻り、体験を再現するのです。

シャーンブラよ、私たちは時にあなたには驚かされます。カウルダーは私がお世辞を言っていると、非難していますが、(聴衆、笑)しかし、シャーンブラよ、あなたはそれに値します。というのは、私たちはある新しい領域へと、超えて行きつつあるからです。私たちは新しい、エネルギー的な領域に、入りつつあります。あなたがここ、地球において人間でいながら、本当のあなた自身をすべて、統合する場所に到達しようとしているのです。私たちは、そこに困難があることを知っています。挑戦があることを知っています。しかし、あなたが「エネルギー・ワークのマスター」であることを、私たちは知っています。あなたは、地球に来るずっと以前は、そうでした。あなたが一番手としてここに来たのは、それが理由でした。「エネルギー・ワークのマスター」です。

あなたは地球におけるこれらすべての生涯のサイクルを過ごし、学び、体験し、成長することで、新しい次元を形成する助けとなるために、今、ここに来ています。それを体験する一番手となるために、あなたはここに来ています。そして今、あなたは自分自身をそこから解放する時であると表明し、宣言しているのです。この生涯は、そういう生涯なのです。達成と完了の生涯です。あなたがカルマのサイクルを終える生涯であり、「出て行く準備ができている」とあなたが言う生涯であり、あなた自身のあらゆる要素を呼び戻し、再統合する生涯なのです。

私たちはこれについて、前にも話しました。あなたの様々な部分が創造の至るところにあります… この惑星地球に埋められたあなたの部分… あなたの宇宙の、別の惑星に存在するあなたの部分… あなたの様々な部分が至るところにあります。あなたはこの生涯でこれらすべてを統合し、すべてを取り戻すのです。ええ、忙しくなるでしょう。時に、クレージーになるでしょう。なぜなら、あまりにも多くの側面が、あなたの注意を求めるからです… あまりにも多くの側面があなたに認知してもらいたがっているからです… 手放したいと願う傷を持つ、たくさんの側面があるからです。

あなたはこれらすべてを、今、この生涯でやっているのです… 驚異的なワークです! あなたはたくさんのカウンシルの力を呼び出しました: クリムゾン・カウンシル、特にあなたの家族… ミカエル… メタトロン… ラファエルのカウンシル… これら他のすべてのグループに援助してもらうように、あなたは要請しました。あなたは彼らのエネルギーを至る所で感じています。そして、彼らはそこにいます。あなたと、ワークしているのです。

世界中の至るところに、あなたとともにこれを体験しているシャーンブラがいます。彼らの体験はびっくりするほど、似通っています。ある意味で、彼らの体験はあなたのものであり、あなたの体験は彼らのものなのです。地球の総人口を考慮すれば、それほど多くはいませんが、しかし、この異なる旅路に出ているシャーンブラの数は充分です ‐ より良い旅路ではなく、より高い旅路ではなく、単に異なる旅路ということですが ‐ 異なる理解と啓発の旅路であり、問題に直面し、自分自身に直面し、通常であればとても、とても困難な、困難な時代を通り抜けて行くことです。しかし、あなたはそれをしています。そのためにあなたはここにいるのです。

あなたは興味深い時代に、非常に興味深い時代に生きています。私たちはこの2007年9月の出来事、エネルギーのクウォンタム・リープ、エネルギーがスパイラルの地点に、拡張の地点に到達するために、それ自身の性質が変わる時について話しました。それは人間の意識そのものを変えるのです、シャーンブラよ、あなたは現在、それに向けて準備しているのです。あなたは先駆者として準備しているのです。そうすることで、他の人たちのための教師になることができるからです。現在、あなたにはおそらく想像もつかないやり方で教師になることができるからです。

私たちこちら側の者にとって、今の地球を見るのは、起きていることを見るのは、興味深いことです。論争を見てください。最近のあなた方のニュースでさかんな論争が、死についてです。

ここアメリカでは、報道の注目を集めたこのケースがありますが、愛すべき女性が一種の昏睡状態で、15年間、寝たきりの状態に置かれているというものです。そこで交わされているこれだけの議論を見て下さい。チューブを外すべきか、そのまま、つないでおくべきか?

これが引き起こす、すべての論争を見て下さい。生命を維持するべきか、すべきでないか? 誰が最終的な権限を持つのか? 言うなれば、誰が所有権を持つのか? それは、生きる権利、そして死ぬ権利という問題を表面化しました。それは政治的な問題であると同時に、宗教的な問題ともなりました。国家が、世界が、これをきっかけに、彼らの注意を死に向けるようになったのです。

それはあなた方皆が体験することでありながら、あまり頻繁に話されることはなく、ほとんどの人ができれば考えたくないことです。しかし、それでも1人1人の人間が、少なくとも今の時点までは、直面しなければならなかったものなのです。それは隠蔽されています。ある時には装飾されています。時に、それを取り巻く怖れがあまりにもたくさん、あります。

しかし、今、死について、死ぬ権利について、優雅で尊厳ある死についての意識が、新しい意識があります。ええ、それは問題を表面化します ‐ 死 ‐ そうではありませんか。なぜなら、死というのは、究極的に信念の問題を表面化するからです。それが現在、起きていることです。信念の問題が出て来ています… スピリットに対する信念… 来世という信念… 天国対地獄という信念… 人間と神の関係という信念。これらすべてが出て来ています。死に対して、非常に強烈なフォーカスがなされています。

生命を維持するためにあらゆる手段をとり、けれども、その権利を行使するために殺人までも犯しかねない人たちを見るのは、おかしなものです。とても興味深い時代に、あなた方は生きています。パラドックスと皮肉の時代です。あなたは自分自身の内側にそれを見出しています。そして今、他の人たちもまた、彼ら自身の中にそれを見出しているのです。

私が(ローマ)法皇の死を予言したというのがあります。(聴衆、笑) このシャーンブラのグループの前に来て、「だから言ったでしょ」などとは言いたくないのですが、実際、私はそれを予言しました。記録に証明してもらいましょう!

けれども、シャーンブラよ、法皇のエネルギーと本質はずっと前に去っていたことを、あなたは知っていますし、私も知っています。法皇の身体と、マインドに残されたものは機能させられていました。なぜなら法皇はシンボルであり、現在、多大な困難を抱える教会の象徴だからです。もし法皇が去れば、相当な動揺や騒動が起こるので、教会はそれに耐えられないかもしれない、と感じたからです。

そして今、法皇は、ここ数日間は特に、苦しみを体験しています。意識の反映です… キャロルがやっているのは、それだけです。単に意識の反映です。苦しんでいるのは、人間が、天国に行く前には苦しみがあるべきだ、と思っているからです。人間は、生きるということは、苦しむことだと思っています。ですから法皇は、その後に続く者たちのニーズに応えて、苦しんでいるのです。この困難で、トラウマに満ちた時を体験しているのです。そのことが今、死に対する多くの注意を惹きつけています。

あなたがもはや、生きていないというのは、いつなのか? 人間の身体を維持するのに、何がなされるべきか? 人間の身体とは何か? これらすべての疑問が現在、死について、持ち上がって来ており、世界中の意識を集めています。見ている私たちには、驚異的です。このニュースに対して払われる注意… それは素晴らしいものです… なぜなら、人々がこれらの重要なテーマを考えるきっかけとなるからです。彼らは自分たち自身の死について考えているのです。

彼らは知っているのです、シャーンブラよ、あなたが知っているように、自分たちの「古い」物語ですら、死ななければならないのだということを。遅かれ早かれ、彼らは自分が本当は誰なのかに直面しなければなりません。自分の一連の生涯が何か別のものだというフリをすることはできます。けれども、遅かれ早かれ、彼らは自分たち自身の物語に直面しなければならないのです。ある種の死のプロセスが起こるのを、許してあげなければならないのです。

あなたはそれがどんなものかを知っています。それをしたからです。あなたは自分自身の死を許してきました。あなたは肉体の死に直面しました。それについて熟考してきました。自分自身の死に直面しました。それは死のように感じられます。内側に痛みを感じるのです。自分がこういう人であると思っていたものを手放すことは、アダマスが話した幻想を手放すことは、内側に痛みを感じます。

今後数週間の間、ニュースを見続けてみてください。いくつかの興味深い展開が、人間の意識そのものに焦点を当て、取り上げるのを、見て下さい。それが2007年9月まで、どのようにして勢いを増して行くかを、見続けて下さい。分離が増すのを見続けて下さい。合一ではなく… 白対黒、それらの融合がより、起きているように見えるでしょう。人々がいかにして、感情に駆られて、いずれかの側につく様を見て下さい。

私たちはあなたが分かり始めているのを知っています。なぜなら、あなたは自ら、これらすべてを体験してきたからです。あなたがこの5~10年の間、体験してきたことを人間が今、体験し始めようとしているのを、あなたが見始めているのを、私たちは知っています。彼らはあなたとは少し違うやり方で、少し違うスケジュールでやるのです。けれども、その多くがあなたにとって身に覚えのあることです。なぜなら、あなたはすでにそれを体験してきたからです。あなたは教師となり、マスターとなるために、先に歩いて来たのです。

さて、アダマスを呼び、シリーズを続ける時間となりました。「魂の自由」 このグループにアダマスから話をしてもらい、彼の体験をあなた方にシェアしてもらう時間です。では私たちは、短い間をとります。あなた方すべてに、深呼吸をして、この愛すべき存在をあなたのエネルギー的な空間に持ってくることをお願いします。

小休止

セント・ジャーメイン/アダマス: 私は、はい、私はアダマス・セント・ジャーメインのエネルギーです。シャーンブラのもとへ戻って来ました。おそらく、今日、私のエネルギーが多少、これまでとは違うことに気づかれるでしょう。トバイアスに、もっとスムーズな形で持ってくるように頼まれただけではなく、私は単に、あなたが2ヶ月前に会ったアダマスではありません。私は、「I AM」のシリーズで書かれてきたセント・ジャーメイン、というだけではありません。クリスタルにとらわれた存在というだけではありません。私はこれらすべてのものなのです。

分かるでしょうか… ヴェールの私たちの側では、私たちは演じることを信じています。私たちはほとんどの場合、ひとつの役割やひとつのアイデンティティに閉じ込められていません。ですから、私たちは演じ、あなたに対して様々な形で自分たちを現わすことができるのです。今日、私は2ヶ月前や1ヶ月前とは違う形で入って来ています。あなたにエネルギーの違いを感じてもらいたいと思います。私たちが皆、いかにしてともに、これに取り組んでいるかを感じていただきたいと思います。以前も言いましたが、私は、数ヶ月前にはとても強力に入って来て、あなたをトランス状態から引きずり出してあげる必要がありました。物事を少々、揺さぶってあげなければなりませんでした。それが、私が演じた役割でした。

人間がもし、演じることができれば素晴らしいでしょう。お互いに、そして自分自身とも、もっとロール・プレイング(役割を演じる)ができれば。しかし、あなたは自分のアイデンティティと現実にあまりにもとらわれているため、ロール・プレイングなど、したくもないのです。シャーンブラの会合の時に、演じてみて下さい。実演してみて下さい。違う役割と、違う物語を演じてみて下さい。そうすれば、出たり入ったりすることがいかに簡単なことかが分かるようになるでしょう。私たちはこちら側ではいつも、やっています。

ごく最近、こちら側に渡って来た人たちが、私たちが本当は何なのかを発見した時に、言いました… 彼らはこう言いました。「これらすべての違う役割を演じるのは、エネルギーをこれほど変えてしまうのは偽りではないのでしょうか?」私たちは笑わずにはいられませんでした。そして、こう言いました。「あなたがひとつのアイデンティティに閉じ込められている方が、自分自身に対して偽っているのです」 あなたはたくさんのものになることができるでしょうか? 毎日、新しいアイデンティティとともに目覚め、新しい役割を演じることができるでしょうか? この3次元の舞台で役者になるのは、素晴らしいことです。

ヴェールの私たちの側では、私たちはひとつのアイデンティティに縛られていません。私はここではセント・ジャーメインではありません。私はより、アダマスに近いのです。それがより完璧な名前です。しかし、私たちは演じます。代わる代わる、ロール・プレイングをします。そして、あなた方に対しても、同じことをするように、おすすめします。すべてがゲームであるということを理解し始めるでしょう。すべて、幻想なのです。そしてすべてが、創造性の驚くべき要素なのです。

しかし、あなたがその訓練を受けていなければ、あなた方のほとんどが、ロール・プレイングをする時に、おかしな、奇妙な演じ方をします。あなたはロール・プレイングをするように言われると、自分のアイデンティティの外側に出るように言われると、とても居心地が悪くなります。バカみたいに感じます。笑い者にされるように感じます。演じ方すら、分からないのです。

ですから私は、シャーンブラの誰かにロール・プレイング・スクールを始めるように求めます。若い人たちのために、やって下さい。彼らが若いうちに、これらのエネルギーの構造にとらえられないことを学ぶように、やって下さい。病気の人のためにやって下さい。身体やマインドが病気であるという幻想にとどまる必要がないのだと学ぶことができるように。抑うつの人にロール・プレイングをしてみて下さい。抑うつから抜け出す助けになるからです。そのような低いエネルギーにとらわれていることが、いかに馬鹿げたことかを知る助けになるからです。

あなた方はすべて、ロール・アクトするべきです。朝起きたら、鏡の前に立って下さい。私も自分の姿が見えるなら、しているでしょうね。(聴衆、笑)私は実際、おそらくトバイアスよりもっと堂々とした、彼より多少、賢いユーモアの感覚を持っています。(さらに笑) しかし、それが、私があなた方に対して演じた役割でした。

何年も、何年も前に、ゴドフロアと一緒にワークしている時に、私は役割を演じました ‐ バラード夫妻も、もちろんです。彼らと昔、ワークした時、その当時、重要であった役割を私は演じたのです。あなたが今、聞き、見て、感じとるものは、アダマスのエネルギーの真の表現により近いものです。

しかし、それもまた、私は変えることができます… お分かりでしょうか。私は幻想家のマスターです。私はあなた方のグループの中に、一緒に座ることができます。あなたと一緒に通りを歩くこともできます。一緒に車に乗ることもできます。私は自分のアイデンティティを変えることができるのです。ある瞬間には、チップマンク(訳注: シマリスの一種)や、リスになり、次の瞬間には、あなたの人生にどこからともなく、わずかな瞬間、現われて、立ち去る人間になることができます… お分かりでしょうか… 幻想家のマスターです。

そして、それが、あなた方皆さんにしていただきたいことです ‐ 幻想家の帽子を被り、自分の物語を変えるのです。朝起きて… 鏡の前にたち… 誰か別の人になる。あなたは自分でいることに、必死になっています。それで、痛みを感じる日々があります。あなたは、そのヘアスタイルを昨日と同じように見せようとします。(少々、笑) 顔を前の日と同じように見せようとします。自分の身体を見て、身体が変化していることにがっかりするのです。

変化というのは、最も素晴らしいことなのです。いいですか、あなたは自らをその物語に固定しようとしています。しかし、物語は ‐ 物語ですら ‐ もはや物語として、いたくはないのです。あなたを弁護し、守り、サポートしてきた物語ですら、もはや、その構造から解放される時であるということが、分かっているのです。

あらゆるエネルギーが、究極的には、構造から自由にならなければなりません。あらゆるエネルギーが、飛翔しなければならないのです。あらゆるエネルギーが拡張しなければなりません。トバイアスが言うように、エネルギーは解決を、達成を、そして自由を求めています。あなたはエネルギーをこの幻想の中へ、この身体の中へ、あなたというアイデンティティの中へ、とらえてしまいました。そして今、そこから抜け出す時なのです。

ロール・プレイングをして下さい。演じてください。違うものになって下さい。名前を変えて下さい… 何度でも。それについては、私たちはクスクス、笑っています。しかし、それはまた、別の話です。違うものになって下さい。

グループで集まって下さい。あなた方は互いに対してあまりにもシャイで、臆病です。それであなた方は、知的な議論に入りこみます。あなた方のグループの中には、私ならとても参加したくないようなグループがあります。(少々、笑) 尊大さや、知的に処理するやり方は、圧倒的なものがあります。

ロール・プレイングをして下さい。違うアイデンティティを身につけてみて下さい。違う名前を名乗ってみて下さい。エネルギーを形作り、シフトするのがいかに簡単かが、分かり始めるでしょう。これは、すべてそういうことなのです。

あなたは自分の身体から立ち去るのがいかに簡単であるかが分かるようになるでしょう。ありのままのエネルギーを理解し始めた時 ‐ あなたに奉仕すべく、待機している可能性ですが ‐ その時、あなたはポケットに入った、ただの石ころだったものをゴールドにして取り出すようになるのです。その時、あなたは病気に対して、バランスを取り戻すように命じることができるようなり、あなたが選ぶものは何でも、その欠陥を取り除くことができるようになるでしょう。

エネルギーは土のようなものです… ある人にとっては、工作粘土のようなものです。それは形成され、形作ることができます。あなたのためになることは何でもすることができるのです。しかし、究極的にはそれは、もう一度、自由にされる必要があります。これは「創造性101」です。

あなたは「創造者」です。あなたはまた、神でもあります… ですから、あなたの創造物すべてを自由にしてあげて下さい。今日の私たちのギャザリングが終わったら、それらをすべて、自由にしてあげて下さい。鳥かごを開けて、それらすべてを行かせてあげて下さい。ええ、はい、そのうちのいくらかは、悲しみをもたらすでしょう。自分の物語が去ることで、とても悲しく感じるでしょう。けれども、物語がそれ自身で再度、形作る時、あなたはずっと幸せな気持ちを感じるでしょう。エネルギーはそれ自体で変容し、あなたがとても想像のつかないような形であなたのもとへ戻って来るのです。

私はシャーンブラとワークするのが大好きです。トバイアスとワークするのが大好きです。ここにいながら、同時に地球にもいるということは、本当にエキサイティングな時です。本当に素晴らしい時です。

トバイアスについてのちょっとした物語をぜひ、話したいと思います。というのも、彼が私たちの物語を話すのが好きだからです。ご存知のように、トバイアスは地球上でたくさんの、たくさんの生涯を過ごしました。特に彼が、トビット、トビットの本にあるようなトヴィアットとか、トバイアスとも呼ばれていますが… それが、私たちが良く知る彼ですが。私は実際、彼を言うなれば、みつめてきました。物理的な眼差しを持ってというのではなく、私たちの次元から眺めていたということです。彼を良く、観察したものです。

あなた方の中にはおそらく ‐ 何と言うか ‐ カウルダーは少々、物事に対して、凝り固まった面があります。さて、トバイアスはとても凝り固まっていました。(少々、笑) 現在、地球にはA-R(訳注: anal retentive 精神分析で、肛門性格)というような表現があると思うのですが、神経質というか。(聴衆、笑) トバイアスはその生涯で、とても神経質でした。トバイアスは融通が利かず、とても頑固でした。

こうして物語を話していく間にも、彼は面白がっています。話がどこに向かっているか分かっているからです。彼はとても敬虔な、信心深いユダヤ人であり、聖書に忠実に従いました。彼は朝起きた瞬間から、就寝するまで、神に奉仕しました。また、夢の中でも神に奉仕していたのです。彼は信心深い人でした。イスラエルの民は当時、バビロニア人から奴隷にされていたのですが、彼はそれでも、ハートのすべてを持って、神を愛していました。

しかし、彼は自分のやり方にあまりにも固執していました。彼には天国への道とは、他人が規定したルールを通してだと感じていました。天国への道は、教会を通してでした。彼はそれ以外のものを見ることを拒みました… ああ、素晴らしく、信心深い人です。彼のようなメンバーがいる教会には大抵の教会が羨んだことでしょう。彼は自分の時間とお金を惜しみなく捧げました。

どの瞬間も、彼は心の中で思いました。「これは神が私に望むことだろうか? 神であれば、私にしてほしいと思うだろうか? どうすれば、神により奉仕できるだろうか?」 彼は実際、それについては、少々、狂気じみていました。彼が通りを歩きながら、ひとり言を言い、腕を振り回している姿が良く、見られました。ひとり言というのは、たとえば ‐ ええ、彼がチャネリングしている時のように(少々、笑) ‐ いつも神に語りかけ、いつでも自分に判断を下し、これは神に奉仕できる最善のことだろうかと、いつも思案していました。

ですから、これにより、彼は自らのエネルギーの中に身動きがとれなくなってしまいました。当然ですが、トバイアスが神に奉仕するうえで、大好きだったことがひとつが、強調を崩さないための、みせしめとして、バビロニア人から殺され、道に置き去りにされたユダヤ人の死体を埋めることでした。トバイアスは彼らの死体をみつけたものです。そうすることは彼にとっては死を意味することでもありましたが、神が死体を地面に埋めてほしがっているのだ、と彼は知っていたのです。彼は四六時中、これをしなければならないことに疲れ果て、とても怒っていました。しかし、これが、神が望んでいることだと感じていました。彼は神が自分にこの仕事を課したのだと感じていました。

ある日、彼は通りに横たわる死体をみつけました。彼は死体を腕に抱え、死んだ男を自分の姿を見られることのない、村から離れた丘の頂上に運びました。彼は起こっていることにとても腹を立てていました。彼の内側では、このようなことが起こるのを許す神に対してもまた、腹を立てていました。しかし、彼が神に対して自分が腹を立てているとは、決して認めることはなかったでしょう。

彼はシャベルを手に取り、死体を地面に横たえ、手にシャベルを持ち、地面をどんどん、掘り始めました。すぐに日が沈み始めましたが、それでも彼は掘り続けていました。彼はとても腹を立て、エネルギーに溢れていました。彼は肩越しに、土砂を地面に放り投げていました。彼は上に横たわっている死体のことなど、まったく忘れて、自分がどれくらい、穴のずっと下方まで降りて行ったのかも、まったく忘れて、夜が更けるまでどんどん、掘り続けたのです… ものすごく腹を立て… 土砂を飛ばして… 10メートル… 20メートル… 30メートルと、彼の頭から上の地面まで。(少々、笑)

ある時点で、疲れ果て、あまりに消耗し、喉が乾いた彼は、一瞬、立ち止まり、自らを地面の中に埋めてしまったことに気づいたのです。穴から地面まで登る方法など、ありませんでした。方法はまったく、なかったのです。私たちは、もちろん、反対側に座り、笑っていました(さらに笑) 彼にとってはおかしいことでも何でもなかったのですが。けれども、私たちはいかにして、トバイアスが、信心深い人が、死体を埋めるという自分の仕事を完全に忘れ、どうして自分がそこにいるのかも完全に忘れて、自分が掘った穴に自らを埋めてしまった、というこの美しい比喩を笑っていました。しかし、彼はただ、自らをより深く、深く、深く埋め続けたのです。

さて、何が起きたかにやっと気づいた時、彼はとても恐くなりました。斜面をよじ登ることができないのは分かっていました。土が湿っていたからです。滑って、落ちてしまったでしょう。誰にも自分の声が聞えないのは分かっていました。彼は地面から30、40メートルも下にいたので、声が届くことはなかったでしょう。また、村からも、遠く、離れていました。自分が持っている唯一の道具はシャベルでしたが、そもそも、そのシャベルが彼をトラブルに陥れた原因でもありました。

さて、彼に何ができるのでしょうか? 彼は座って、考えました… 考えて… 考えて… どこにも辿り着けませんでした。彼はまた、人生で自分が本当に楽しんだことについて考えていました… 夜に飲むもう一杯のワイン… 早朝に家々から聞える歌… 砂漠をずっと散歩すること… チグリス川に沿って歩くこと… 水中に足を入れ… ガイアとのあのつながりを満喫すること。それらは彼が大好きなことでした。彼はまた、人間として地球にいることの、すべての偉大なことについても考えました。

それからまた、彼は考えました。「この穴からどうやって抜け出そうか?」 彼は穴の中に3日間、いました。神の名を呼び、神の名を呼ぶたびに、何の答えもないことに腹を立てていました。彼は自分の先祖を呼びました。先祖なら答えを教えてくれると判断したからです。しかし、先祖にも彼の声は聞こえませんでした。彼はますます、腹を立て、ますますフラストレーションをつのらせました。自らを埋めてしまった穴からどうすれば出ることができるのか、彼には考えつくことができませんでした。

手短かに言うと、彼の息子、トバイアス・ジュニアの犬が ‐ 彼が穴の中に自分自身を埋めてしまったことは知っていて、それについて考えるように数日間、彼をそこに置き去りにしておいたのですが ‐ ある日、やって来て、穴のてっぺんから覗きこみ、年取った方のトバイアスが穴の底で餓死寸前で、フラストレーションを抱えて、腹を立てているのを見たのです。犬も実際、クスクスと笑ったのですが。(少々、笑) 犬はトバイアスが自らを埋めてしまった丘の頂上から斜面をまっすぐに下って来ました。およそ1時間かけて斜面に直線を掘りながら、あと50センチほどという所で、トバイアスが抜け出す出口を作ったのです。

シャーンブラよ、これはいくらか、真実に近い物語です。全部というわけではありませんが。(さらに笑) 私たちは大げさに言っています。ここで大事なことを言うために、大げさに言っているのです。時にあなたは、自分自身に掘った穴からどうすれば抜け出せるのかが、ただ、分かりません。時にあなたは、別のやり方があるということを忘れます。時にあなたは、自らの信念体系にあまりにもとらわれてしまい、トバイアスのように、上に行くか、下に行くしかないと考えてしまいます。

時に、あなたが自由に使える道具はひとつしかありません… あるいはそう、あなたは考えます。そして、その道具があなたをいつも、深く、深く入れてしまうものなのです。しかし、トバイアスが下ではなく、側面を掘ることができたように、そして数分のうちには自らのまるで墓とも言える穴から抜け出せたように、常にそれはそこにあったのです。

シャーンブラよ、これが現在、あなたが体験していることなのです。あなたは自らの現実システムの中にいます。そして、あなたは出て行くのに、現実システムの内側にある道具を使っています。それしか、知らないからです。トバイアスはそれしか知りませんでした ‐ 自分のシャベルとマインドです。現在あなたが知っているのはそれだけだ、と言えるかもしれません ‐ この生涯における、あなたのシャベルとあなたのマインドです。あなたはこの現実から抜け出すのに、この現実の道具を使おうとしているのです。そして、トバイアスのように、ただ、自らをより深く、埋めていくのです。

では、あなたの信念体系について、少しの間、話をさせて下さい。あなたの信念体系の目録をあげてみましょう。今、この空間を私たちが創り出している間に、あなたの信念について、自分で考えてみて下さい。自分が誰なのかという、信念について。あなたが誰なのか、何を信じているのかを、少し時間をとり、思案してみて下さい。

小休止

興味深いことです… あなたが自分の信念体系に入っていくと、それぞれの信念の間にたくさんの矛盾があるのが分かります。信念にはまた、たくさんの層があります。たくさんの特徴的な層があります。作動しているひとつの信念体系の層が、あなたが世界で何とか機能するために使わなければならないものだったりします。

あなたはたとえば、自分がスピリチュアルである、というようなことを信じなければなりません。日常の社会で機能できるのだ、と信じなければなりません。自分が多少なりとも、知的である、と信じなければなりません。ある程度、ふつうの人間だ、と信じなければなりません。何とかやっていくためにも、自分はある程度、良い人だ、と信じなければならないのです。

そこであなたは、信念体系のこの層を、組み立てました。それが第1の層です。それはあなたが毎日、単純に目を覚まし、あなたのもとへやって来るすべての物事をこなせるようにしてくれます。あなたはそのレベルの信念体系を入力します ‐ そこそこ、聡明で、そこそこにエネルギッシュで、そこそこに良い人である。これらのことはあなたが機能できるようにしてくれます ‐ あるいは、してくれました。

その底には、別の、一連の信念体系があります。中には矛盾しているかのように見えるものもあります ‐ 自分は、本当はそれほど聡明ではない。あなたは時にそのことに苦闘します。自分が聡明であると表面では見せかけることはできますが、あなたは内側の奥深くで、こう思います。「私は本当にそれほど聡明なのだろうか?」 それで、自分よりも聡明な人に会うと、見せかけの聡明さはドアの向うにふっ飛んでしまいます。(少々、笑)

あなた方の中には、自分が醜いという信念体系を持っている人がいます。自分は太っているという信念を抱いている人もいます。自分は全然、良い人ではないと信じていながら、ごまかしている人もいます。自分は内側では本当にイヤな奴だと信じています。けれども、何とか、良い人である、というこの幻想をまとっているわけです。

あなたは自分自身のその、イヤな部分、を怖れています。もし完全な自由を与えられたら自分が何をしてしまうか、完全な豊かさを与えられたら、自分が何をするだろうかと怖れています。もし、桁外れに高い知性を持ったらどうするだろうかと、怖れています。

ですからあなたは、自分は結局、それほど良い人ではないかもしれない、という潜在的な信念体系を携えて行きます。あなたは本当は、それほどハンサム(美人)ですらないと信じています。でも、ちゃんとした服装をして、きちんと髪を梳かせば、おそらくは、自分自身を、そして世の中の人たちをごまかせるわけです。

あなたには、別の一連の信念体系があります。自分は、本当はスピリチュアルな存在だが、単に完全に見失ってしまっているのだ、という、もうひとつの層です。あなたには自分が本当は神であるが、神は今日は、かなり混乱状態にある、という信念体系があります。(聴衆、笑)宇宙のどこかでは、あらゆることが完璧であるという信念体系を持っている人も中にはいます。ただ、それがどこなのか、分からないだけです。(さらに笑) それがどこなのかを突き止めるためなら、あなたは何でもするでしょう。

偶然などなく、あらゆることが理にかなっていると信じている人もいます。しかし、それがあなたや、あなたの人生に訪れたことがないのは、なぜでしょうか?(さらに笑) いかにも、トバイアス、私だって彼らを笑わせることができるんですよ!

ですから、あなたはこれらのたくさんの、たくさんの様々な信念体系の層を持っています。それらは互いに交差し合い、互いの上に交差しています。海にある様々な層に、様々な潮流に、良く似ています。互いの中を通り過ぎるものもあれば、その真上にあるものもあります。これらはすべて、同時に働いています。

あなたの環境や、人生で起きていることや、状況により、左右されますが、それらは活性化されて、あなたの現実へ持ちこまれます。あなたはあっという間にそれらを表面化します。もし静かな時間を少しだけ持てば、よりハイレベルでスピリチュアルな信念へと戻すことができるのです。けれども、様々な折に引きこんであなたを助けてくれる、これら様々な、すべての信念体系を持ちながらも、あなたは実際に自分が何か信念というものを持っているのかと、疑問に思います… 本当にそんなものがそこにあるのかと… これはすべてゲームなのではないかと… このすべてがリアルなのかと… この次元を超えて何かが本当に存在するのかと。

ですから、あなたはこれらすべてを持っています、シャーンブラよ、これらすべてが働いています。その中にはマインドを通じて直接、働くものがあります。それらはマインドの中に蓄えられています… マインドにより、活性化されます… マインドにより、権限を与えられます… これらの信念体系のいくつかは。その他のものは、あなたの内側の、より深い内面のレベルにあります。私たちが「ひとつのチャクラ」と呼ぶところから来るものもあります。川が海へ注ぎ込むように、注がれる信念体系もあります… 別の生涯から注がれるもの… 集団意識から注がれるもの。ですから、あなたは自分の周り中に、この無数の信念体系を持っているのです。

私たちは、あなたに、今から次のギャザリングまでの間に、ひとつひとつの信念体系に良く気づいていることをお願いします ‐ それがどのように働くか、どのように機能しているのか。それを変えようとしたり、それに対して何かをしなさいと言っているのではありません。ただ、気づいていてください。あなたが見始めるのは、信念体系の全体のグリッドや編み目、あるいはマトリックスなのです ‐ それらがどのようにして現実を形作っているか… どのようにして反応を引き起こすか… どのようにして、あなたがすることをさせているのか… どのようにして、それらが文字通り、エネルギーを形成するのか。

それは非常に美しいものです。あなたが到達しつつある地点、もはや、ただ単に現実の中にいるのではなく、現実を裁くのではなく、自分が創造する現実の観察者である、というところにいるのは、驚くべきことです。それが、あなたが向かっているところです ‐ 自分が創造する現実の観察者です。お分かりですか… 観察者はその中で迷子になったりはしません。観察者は、自分の創造物から出たり入ったりすることができるのです。観察者はいつでも入ったり、立ち去ることができます。あなたはその地点に到達しつつあります。あなたは自分が創造するあらゆるものの観察者となり始めているのを、今、感じています。

さて、私たちは今日、ここであなたの許可を得て、ちょっとした旅にお連れしたいと思います。私たちはシャ―ンブラのいくつか少人数のグループとこれをやり、エネルギーをセットする助けとして、どんなものかを味わってもらいました。

私たちは、ヴェールのこちら側で、今日、あなたが訪れる4つの部屋を用意しました。私たちは、私たちが一緒だった、他のシャーンブラのグループの指導と援助を受けて、これを準備しました。彼らはそこで、ある意味であなたを部屋にエスコートするために入口で待っています。

さて、どうやってこれをやるのでしょうか? 私たちはイマジネーションを使って、これをやります。勢いを使いたくはありません。頑張ってやりたくはありません。私たちは、単純にイマジネーションを使いたいと思います。私たちは今日、4つの部屋を訪れます。あなたにそれぞれの部屋のエネルギーを感じていただきたいと思います。

それでは、私たちはこの現実のベースから、私たちが今いる、この地球のあなたの肉体からスタートします。私たちは身体から出たりはしません。現実のベースを拡大するのです… いいですか。大きな違いです。私たちはあなたに、身体から出てほしくはありません。現実のベースを拡大するのです。

では、この「今」の瞬間に、深呼吸をして下さい。あなたが住む現実を充分に認識し、気づいていて下さい、すべての性質を。あなたの周囲の空気を感じて下さい。自分の身体がどのように反応しているかを感じて下さい。どんな感覚も感じて下さい… 聞こえるものは、何でも聞いて下さい。単に、あなたの現実のベースの観察者になって下さい。

今、私たちと一緒に行ってほしいと思います。ともに拡大して、私たちが準備した最初の部屋に入って行きましょう。先行の少人数のシャーンブラのグループがあなたにあいさつをするために、ドアのところにいます。私たちはドアを開け、一緒に中に入って行きます。

この部屋のエネルギーは、非常に特有のものです。あなたのために準備されました。私たちはあなたに、この部屋のエネルギーを感じてほしいと思います。深呼吸をして下さい。単にこの部屋のエネルギーを感じて下さい。

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さて、部屋を出て、この現実のベースに戻って来て下さい。私たちのエネルギーを完全にこの現実のベースに戻して下さい。ここに完全に戻して下さい。

この部屋に置かれたエネルギーは、厳密にシャーンブラのもの、シャーンブラの本質です。そこにあったのはそれがすべてです。シャーンブラの本質です。

さて、このたった今、私たちが座っている現実から、別の部屋に入って行きます。あなたのエネルギーをずっと拡げて下さい… 私と一緒に来て下さい。先程のシャーンブラのグループがドアのところであなたにあいさつをします。ではその部屋に入り、そこにあるエネルギーすべてに気づいて下さい。

私たちがシェアしているこの部屋のエネルギーを感じて下さい。あらゆるものに気づいて下さい。そこで起きているあらゆることに。

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